｢感性｣という宝

長期休みに入って、人と会うことが減った。

いちおう、｢買い物｣とか｢散歩｣とか、理由をつけて外へ出る。でも、充足感は得られないのだ。

学校行くのヤダ〜！と言って、いやいや早起きしていた頃が、妙に懐かしい。

うんざりしていたけれど、あの時は生きている実感があった。嫌なことも、幸せなことも、さして変わらないのかも。たとえ嫌なことでも、その｢何か｣は、たしかに私を満たしていた。

人間が本当に死ぬのは、何も感じなくなった時だろう。

目の前のものに感情を示すとき、人は最も人らしくなる。

大切な人を失い、涙を零す。会話の隙間で、お茶をのんで場を繋ぐ。どれも人間の特権だ。

そうそう、｢空気を読む｣って、人にしか出来ないよね。繊細な気持ちの機微を感じ取るのも、人間の特権だ。

空気を読んで愛想笑いをされたとき、｢あぁ、このひとも人付き合いをするのか｣って、ちょっと嬉しくなる。歯切れのわるい愛想笑いは、そのひとの不器用さを垣間見れた気がして好きだ。

人ってなかなか弱みをみせないから。楽しい話よりも、新鮮に響く。

人は泣いて産まれてくる。大きく感情が揺れ動いたとき、涙を零す。泣くことこそ、真に人間らしい姿と言えるのだろう。

目の前の景色に、不感症になるまえに、わたしも外へ出ていこうかな。疲れない程度に。

風の匂いに気づけたら、変な色の車に気づけたら、昨日よりちょっといい日でしょう。

｢感じる｣特権は、わたしだけのものだから。

では、またね。

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N68R6+8J7OXE+2PEO+1BMW42" rel="nofollow">ココナラ占い</a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3N68R6+8J7OXE+2PEO+1BMW42" alt="">

本当に美しい女性がしていること

こんにちは。今日も素敵です。

ここでお話するのは、０円できる美容方法。
しかもかなり本質的な。

｢自分磨き｣って言葉があるよね。やったことある人もいるんじゃないかな。憧れの人のスタイリングを真似たり、教養を育てる本を買ってみたりする。

でも自分磨きの意義は、増やすことより、余計なものを削ぎ落とすことにある。

見栄とか建て前を切り捨てて、ほんとうに必要なものだけを残していく。これが本当に、自分を磨くってこと。

今、この瞬間から美しくなりたいのなら、

ありのままの自分を認めること。

これが出来る女性は、本当の美しさを知る。
ダイエットやお洒落より、もっともっと大事なことを。

ありのままを認めた人は、自然体であれる。ありのままの自分を愛しているから。

｢自然体で美しい女性｣の特徴▼

１.目が生き生きとしている

２.肩に力が入ってない

３.自分の弱点を認めている

４.マウント取らない

これが全部クリア出来たら、もう最強。

自分に満足できたら、他人にマウントをとる必要がなくなって、人間関係も円滑にいく。

マウントってついつい取っちゃうけど、あーぁ、やっちゃった…(笑)って思わない？言った方も、言われた方もスッキリしないんだよね。自分が上がるために、他人を下げる行為だから。

ありのままの自分を認めるようになれば、どんどん笑顔が増える。瞳は生き生きと輝き出す。

｢美しくなる｣＝｢自分を別のものに作りかえる｣じゃないってこと。元々持っているものを、生かす術を知らなくちゃならない。

具体的にどうする？

そのために今やってほしいこと。それはね…。

鏡の前に立って、自分をじっくり見つめてみること。

ここでのルールは

・じぶん全肯定botになること

これだけ。よく見たら目がキラキラしてる！、とか、足首は意外と細いかも、とか。

自分の｢愛せそうなところ｣に目を向けてみる。砂粒くらいちっちゃいところでいいから！

あとは、普段マイナスに思っていることなんかも。

｢わたしお尻大きくてチャーミングだな〜🥰｣とか、｢首が短いからコーギーみたいでかわいい🥰｣とか…。破綻していてもいいから、全部｢長所｣として受け取るの。

もし難しかったら、自分の肌をやさしく撫でてみて。｢このままでいいよ、いいよ｣って何回も唱えることで、だんだん心に沁み込んでくるから。

はじめはささいなことだけど、ちいさな自己愛が積み重なったら、それは、自分を守る鎧になってくれる。

その鎧は、人の目には自信として映るから。

終わりに

私はよく、｢みんな生きてるだけで綺麗なのにな｣って思う。あなたは宝石で、誰より大切にするべき存在。内側にキラキラしたものを沢山持ってるから、あとは研ぎ澄ますだけ。

そのひとにしか出せない魅力が絶対にある。

美点も醜点も表裏一体。

おしゃべりは協調性、淡白は冷静さ、飽きっぽさは行動力かもしれないように、

まずは｢長所｣として受けとってみて。自身ではコンプレックスに感じていても、誰かの目には魅力的に映っていることってあるから。気休めじゃなくて、本当に、本当にね。

弱点だって武器にできる。違う視点から見ることが出来たなら。

ありのままの自分を愛して、置かれた場所で咲こう。

自分らしさに胸を張っていたいね。